フランス ブルターニュからわかめの加工技術の視察にお客様がお見えになりました。
現状フランスでは 年間約20トンの天然わかめの収穫があるそうですが
それにともなう加工技術が未発展のようです。
日本食が世界的にブームのなか、特にわかめなどの海藻全般は
新たな食材としてフューチャーされています。こうした世界の動きを受け
10年後には、天然以外の養殖わかめを手掛けられるように…そして糸わかめや
カットわかめといった加工技術を習得するため、今回の視察訪問となったようです。
お客様が学び得たことがきっかけとなり、近未来 Made in Franceのわかめを
食べられる日が来るかもしれません。
「10年先を見据えて行動できる力・考え方」逆に新たな刺激を得た1日となりました。